元イングランド代表FWタミー・エイブラハムが活躍の場をトルコに移すようだ。
かつてのチェルシーでプレミアリーグ15ゴールの活躍を披露した時期もあったが、フランク・ランパード監督が退任してから出番を失い、2021年夏のローマ行きでイタリアに渡ったエイブラハム。今季からはミランにローン移籍したが、目を惹くような活躍に至らなかった。
この夏もローマからの移籍が取り沙汰され、イングランド復帰も噂された27歳だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、ベシクタシュ行きの見通しに。クラブ間にて移籍金2000万ユーロの完全移籍で口頭合意に至り、本人も承諾したという。
日本円にして約33億7000万円で194cmの長身ストライカーを射止めたといわれるベシクタシュは元イタリア代表FWチーロ・インモービレがボローニャ行きで母国凱旋が濃厚。エイブラハムは後釜としての加入になりそうだ。
