olivier-giroud(C)Getty Images

38歳ジルー、リール移籍が決定的。母国凱旋で欧州復帰へ

元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが母国復帰となる移籍で欧州帰還を果たすようだ。

かつてアーセナルやチェルシー、ミランといった欧州の有力クラブで活躍し、フランス代表としてもワールドカップ(W杯)優勝に貢献したほか、57ゴールの最多得点記録を持つジルー。昨夏から欧州を離れ、メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCでプレーしている。

そのロサンゼルスFCとの契約があと半年を切るなかで、新たにリール移籍の噂。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者の続報によると、38歳FWはリールから届いた1年契約のオファーを受け入れ、すでにメディカルチェックも予約しているという。

リールはエースだったカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドが退団し、新たな得点源の確保が急務。このリール行きを巡って年俸面がネックともされたジルーだが、このまま実現すれば、13シーズンぶりのリーグ・アン復帰となる。

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