トッテナム元監督のアンジェ・ポステコグルー氏にメジャーリーグサッカー(MLS)から関心が注がれるようだ。
かつて横浜F・マリノスの指揮官としてJ1リーグを制してみせ、セルティックの指揮を挟み、2023年夏からトッテナムの監督に就任したポステコグルー氏。トッテナム2年目の今季をチームにとって17年ぶりの主要タイトルとなるヨーロッパリーグ優勝で飾ったが、プレミアリーグ17位フィニッシュの現実もあり、退任が決定した。
こうして今後の動向が注目されるポステコグルー氏だが、イギリス『BBC』によると、MLSのロサンゼルスFCが次期指揮官として招へいを検討している模様。今後を巡ってはサウジ・プロ・リーグのアル・アハリ・サウジとも紐づくが、アメリカ行きの選択肢もあるという。
先日までクラブワールドカップ(クラブW杯)にも参戦したロサンゼルスFCはスティーヴ・チェルンドロ監督が今季限りで退任。選手ではウーゴ・ロリスやオリヴィエ・ジルーといった元フランス代表勢が所属している。
