元ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーにアメリカ行きの可能性が浮上した。
2024年冬にRBライプツィヒからトッテナムにローン移籍したヴェルナー。トッテナムへのローン契約を延長して今季もプレミアリーグを舞台にしたが、ハムストリングのケガによる離脱もあるなかで、公式戦27試合の出場で1得点3アシストにとどまり、ローン契約も終了した。
『The Athletic』によれば、ライプツィヒでも不要とみなされ、移籍が認められる状況となるなかで、メジャーリーグサッカーのニューヨーク・レッドブルズが獲得に名乗り。NYレッドブルズは昨夏の段階でもオプションとして関心を示すなど、長くターゲットに挙げるという。
そんなニューヨーク・レッドブルズは数カ月前から水面下で交渉に着手し、現時点で合意こそまだだが、双方で契約成立を楽観視。この移籍が決まれば、ライプツィヒ時代にチームメイトだったエミル・フォルスベリとは再会となる。
チェルシー時代に続いて、トッテナムでも輝き切れず、アメリカ行きが取り沙汰されるヴェルナーはまだ29歳だが、欧州から離れるのか。今後の動向が注目される。
