マンチェスター・シティのエデルソンがクラブ残留を表明している。イギリス『BBC』が伝えている。
2017年5月にベンフィカから加入して以降、6度のプレミアリーグ制覇、チャンピオンズリーグ(CL)優勝に導くなど、長らく守護神としてチームを支えてきた現在31歳のエデルソン。クラブでは通算370試合に出場し、168回のクリーンシートを達成。今季も公式戦38試合に出場し、13回のクリーンシートに成功している。
そんなエデルソンだが、マンチェスター・Cとの現行契約は2026年夏まで。昨夏からサウジアラビア方面への移籍が噂されており、今夏での退団の可能性が高まっているとみられていた。
そんななか、エデルソンが残留の意思を明言。「僕の未来はここにある」と語り、プレミアリーグとCLでの復活に意気込んだ。
「友達からたくさんのニュースが届くけど、99%はフェイクニュースだ。君たちの気持ちはわかるよ」
「ソーシャルメディアで『いいね!』をしたり、ニュースに文句を言ったりするには、ニュースが必要なんだ。それはわかるけど、僕にはフェイクニュースがたくさんあるんだ」
「この街に残る。プレミアリーグ奪還、チャンピオンズリーグ優勝を目指すために全力を尽くす。僕の心はクラブの中にあるよ」



