スペイン代表FWアルバロ・モラタはイタリア復帰となるのだろうか。
かつてレアル・マドリーやチェルシー、アトレティコ・マドリーでプレーし、イタリアではユヴェントスやミランでキャリアを紡ぐモラタ。今季からミランでセリエA復帰を遂げたが、今年に入ってガラタサライにローン移籍し、公式戦16試合で7得点3アシストをマークした。
今夏の去就を巡ってはガラタサライが買取オプションを行使するか否かが注目される一方で、元戦友のセスク・ファブレガス監督が率いるコモの関心話も。そんなコモの関心話は個人交渉に発展し、モラタ本人はこの移籍に前向きな姿勢を示すという。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、モラタはコモのプロジェクトに「イエス」と返答したとのことで、これからクラブ間交渉へ。まずは保有元のミランとローン先のガタラサライが協議予定だが、コモもすでに動き始め、クラブ間交渉を待つようだ。
