RBライプツィヒは24日、オーレ・ヴェルナー氏を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2027年まで。
現在37歳のヴェルナー監督は、現役時代ホルシュタイン・キールやTSVクロップでプレーし、2006年から2009年まで現役生活を送った。その後は、古巣キールの下部組織で指導者としての経験を積み、2016年8月に当時監督だったカルステン・ナイツェル氏の解任に伴い、暫定指揮官として2試合トップチームで指揮すると、2019年9月にもアンドレ・シューベルト氏の解任を受け、暫定指揮官に。
その後、同年10月に正式就任すると、2021年11月からはブレーメンの監督を務め、2021-22シーズンには当時2部だったチームをブンデスリーガ1部に昇格させた。2024-25シーズンを8位で終えると、シーズン終了後にクラブを退団していた。
ライプツィヒでの指揮が決定したヴェルナー氏は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「ライプツィヒの監督に就任できることを大変うれしく思う。話し合いを重ねる中で、互いにプレースタイルや仕事への取り組み方について同じ考えを共有できることがすぐにわかった。だからこそ、この道を選ぶのは容易なことだった」
「ライプツィヒは、個性が強く大胆な攻撃的スタイル、プロフェッショナルで野心的なアプローチをしている。これが私は惹きつけ、貢献したいと願う理由だ」
