インテルは23日、ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキの買い取りを発表した。
ザレフスキは今年2月、ローマからレンタル加入。この移籍は買い取りオプションが伴うローン移籍で、イタリア『スカイ』の報道によれば、このたびのインテルは650万ユーロ(約10億9000万円)を支払って行使した模様だ。
ローマのプリマヴェーラで育った23歳のサイドアタッカーはトップチームデビューから通算123試合に出場。だが、今季途中からクラウディオ・ラニエリ監督が指揮するようになってから出番が減り、インテル行きを決断した。
インテルでは参戦中のクラブワールドカップ(クラブW杯)を含め、公式戦17試合で1得点1アシストをマーク。クラブW杯からはクリスティアン・キヴ新体制下のプレーだが、ここまで全2試合に出場している。

