日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは23日、PSVからアルゼンチン代表GKワルテル・ベニテスの獲得を発表した。
32歳のベニテスは母国でのプレーを経て、ニースでのプレーを挟み、2022年夏からPSVへ。アルゼンチン代表ではバックアップの立ち位置ながら直近の活動に呼ばれ、PSVでは今季も公式戦46試合でプレーするなど、通算134試合の出場数をマークしている。
今夏のパレスにとっては補強第一号に。イングランド代表GKディーン・ヘンダーソンが正GKに君臨するなかの加入ということで、バックアップとしての役割からスタートするとみられる。
なお、ベニテスはPSVとの契約が今季限り。したがって、パレスにはフリー加入となり、7月1日から正式加入する。
