アーセナルのイングランド代表DFマイルズ・ルイス=スケリーが新たな契約締結に近づくようだ。
今季のプレミアリーグで優勝争いを演じたアーセナルのなかで、アカデミー産の左サイドバックとして定着のルイス=スケリー。そのままイングランド代表にまで駆け上がり、デビュー戦からゴールを決めるインパクトも残した。
そんな18歳を巡ってはまことしやかにレアル・マドリーの関心話も浮かぶが、『The Athletic』によると、アーセナルと新たに長期契約を結ぶという。
これにより、年俸は大幅増となり、世界で最も高額な給与を受け取る若手の1人に。選手と強い関係を持つミケル・アルテタ監督がこの交渉で重要な役割を果たし、母親のマーシャ・ルイス氏が代理人として携わった模様だ。
また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者もルイス=スケリーとアーセナルによる合意を主張。選手は数カ月前からアーセナル残留だけを望んで交渉を続けたといい、近く発表されうるようだ。


