レアル・マドリーは13日、リーベル・プレートからアルゼンチン代表MFフランコ・マスタントゥオーノの獲得を発表した。契約は8月14日から2031年6月30日までの6シーズンとなる。
マスタントゥオーノはリーベルのアカデミー出身で、17歳ながらすでにトップチームで公式戦通算60試合の出場数を積み上げる中心選手。今月のアルゼンチン代表で公式戦における史上最年少デビューを果たした。
世界に名を轟かせ始めたばかりの新星を巡っては来るクラブワールドカップで若きタレントとしても注目されるなか、パリ・サンジェルマン(PSG)も関心。だが、レアル・マドリーがこの争奪戦を制する運びとなった。
なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、移籍金額は4500万ドル(約64億7000万円)。これは分割で支払われるという。

