リヴァプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを巡り、ナポリが目を光らせるようだ。
2022年夏にベンフィカから総額1億ユーロ(約166億4000万円)もの移籍金でリヴァプール入りしたヌニェス。移籍金額が期待の大きさを表すが、アルネ・スロット新監督のもとで迎えた今季は公式戦を通じても47試合で7得点7アシストに終わった。
そんな25歳FWは今夏の移籍が濃厚視され、サウジアラビアからの関心も取り沙汰されるが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、ナポリの獲得候補リストに加わったという。
ナポリはここ数日にわたってヌニェス側とコンタクトを取り、今後もさらなる交渉が予想される模様。サウジアラビアからも今年1月から関心が寄せられ続けており、ナポリの登場で争奪戦が激化しそうだ。
また、渦中のヌニェスはというと、サウジアラビア行きも、ヨーロッパ残留もオプションとしてオープンなスタンスとも。どういう形で去就決着となるのだろうか。




