ユヴェントスは13日、イゴール・トゥドール監督との契約延長を発表した。新たな契約は1年延長オプションを伴う2027年6月30日までとなる。
ユヴェントスOBであり、アンドレア・ピルロ体制下でアシスタントコーチを歴任したトゥドール氏は今年3月、監督解任のチアゴ・モッタ氏に代わって就任。シーズン途中からの指揮だったが、セリエAで5勝3分け1敗と立て直し、4位フィニッシュで来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に導いた。
イタリア『スカイ』によると、サラリーは基本の300万ユーロ(約4億9000万円)+ボーナスの100万ユーロ(約1億6000万円)になるという。
ユヴェントスは来るクラブワールドカップに参戦。グループステージでアル・アイン、ウィダード・カサブランカ、マンチェスター・シティと対戦する。

