ブライトンは13日、元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーとの新契約締結を発表した。
リーズ・ユナイテッドでのプロ入りからニューカッスル・ユナイテッドやアストン・ヴィラ、マンチェスター・シティ、リヴァプールなどを渡り歩いたミルナー。2023年夏からは三笘薫も所属するブライトンに活躍の場を移した。
プレミアリーグ歴代2位の通算638試合の出場数を積み上げる39歳は今季、ハムストリングのケガに苦しみ、4試合の出場に終わったが、ブライトンと昨夏に続いて新たに1年契約を結び、来季も現役を続ける運びとなった。
ファビアン・ヒュルツェラー監督は来年1月に40歳となる“鉄人”との新契約に「次のシーズンもジェームズが我々の一員でいてくれるのを本当に嬉しく思う」と喜び、こう続ける。
「今季の彼はピッチで望むほどチームに貢献できなかったかもしれないが、経験というのはチーム全体、特に若手にとって計り知れない価値がある。素晴らしい存在だし、いつだってチームのためにいてくれる。彼とまた働けるのを楽しみにしている」


