日本サッカー協会(JFA)は7日、DF渡辺剛(ヘント)の日本代表離脱を発表した。
約1年4カ月ぶりに代表返り咲きの渡辺は5日に敵地で行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第9節のオーストラリア代表戦に3バックの一角で先発。だが、69分頃にピッチに座り込み、DF高井幸大との交代でピッチを後にした。
日本は10日に市立吹田サッカースタジアムで行われる最終節でインドネシア代表と対戦。6日発表のDF町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)に続く渡辺の負傷離脱だが、追加招集はないという。

