ジュビロ磐田は2日、NACブレダ(オランダ)からDFヤン・ファンデンベルフの完全移籍加入を発表した。
ファンデンベルフはベルギー出身の左利きセンターバックで、サイドバックもプレー可能なポジション。K.SK.ハイスト、ベールスホット、ヘント、ルーヴェンと母国クラブを渡り歩くキャリアのなかで、2023年夏のNAC入りでオランダに舞台を移した。
NACでは通算73試合に出場し、今季もエールディビジ30試合で2得点4アシストをマーク。1年でのJ1リーグ復帰を目指してJ2リーグを戦う磐田入りが決まった。Jリーグ挑戦を受け、次のようにコメントしている。
「ジュビロ磐田に加入し、日本で新たなチャプターを始められることを非常に嬉しく思います。また、情熱的なファン・サポーターを有する、歴史あるクラブの一員になれることは大きな名誉です」
「初めてクラブの方々と会ったときから、その熱意と温かさには、強く心を打たれました。ピッチの内外で自分のすべてを捧げ、このチームのために全力を尽くす日が待ち遠しいです」
「この冒険に臨む準備はできていますし、ジュビロのユニフォームを着ることを誇りに思います」

