マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが退団メッセージを発信した。
EURO2020での心停止で一時生命の危機に瀕したが、ブレントフォードで復活ぶりをアピールし、2022年夏からマンチェスター・U入りしたエリクセン。再建下のマンチェスター・Uとあって、2022-23シーズンのカラバオカップ優勝しかタイトルを掴めなかったが、通算107試合の出場で8得点18アシストの成績を残した。
今季もケガ人が相次ぐなかで出番を増やし、公式戦35試合で5得点5アシストと奮闘したが、来月6月末をもって契約満了。オールドトラッフォードでのプレミアリーグ最終節後に退団を認め、今後についても「まずは少し休んで、代表に合流だ。それが終わってからどうなるかだけど、まだ何も決まっていない。選択肢はあるよ」と述べた。
そんな33歳は自身のインスタグラムを更新。マンチェスター・Uのあらゆる関係者に向けて惜別の言葉を送った。
「マンチェスター・Uの選手としてこの3年間を支えてくれたファンのみんなに心から感謝したい」
「初日から僕や家族を歓迎してくれたクラブの親切かつ献身的だった人たちにも感謝だ。そして、チームメイトにも本当に感謝するよ。ドレッシングルームやピッチでともにできたのは喜びだった!」
「素晴らしい時間を過ごしたし、ずっと忘れられない素晴らしい思い出をいっぱい作れた。ありがとう、クリスティアン」



