清水エスパルスは29日、ドゥナイスカー・ストレダ(スロバキア)からDFマテウス・ブルネッティの完全移籍加入を発表した。背番号は「25」。入来日後のメディカルチェックを経て、正式契約になる。
ブラジル出身の25歳センターバックは母国でのキャリアを挟み、2021年1月からストレダへ。2024-25シーズンのスロバキア1部リーグでは30試合で2得点の数字を残し、カンファレンスリーグ予選の2試合にも出場した。
クラブ公式サイトで「エスパルスファミリーの皆様、こんにちは。マテウス・ブルネッティです」と挨拶の言葉とともに、意気込みを綴っている。
「歴史ある大きなクラブの一員になれてとても嬉しく思います。すべての試合に全力を尽くしますので、応援をよろしくお願いいたします。スタジアムでファンの皆様のエネルギーを体感するのが待ちきれません。共に偉大な功績を成し遂げていきましょう」
また、ゼネラルマネージャーの反町康治氏は「左利きでセンターバック・サイドバックの両方こなせる器用さを持ち合わせ、冷静なプレーと熱いハートを持った選手です」と紹介し、期待した。
「守備における対人の強さはもちろんのこと、最終ラインからの正確なフィード、ドリブルでの持ち出し、クロスなど攻撃における貢献度も高く、チームの攻撃力アップに欠かせない存在になるでしょう」
「シーズン途中での加入のためなるべく早くチームに慣れるようサポートしていきます。ファン、サポーターの皆様も是非温かく迎えていただき、熱いご声援をよろしくお願いいたします」
「ブルネッティ選手、ようこそ清水エスパルスへ、そして共に闘いましょう」

