元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがグールニク・ザブジェで現役続行を決断した。
かつてケルンのアイコンとして活躍したほか、バイエルンやアーセナル、インテル、そしてヴィッセル神戸などでもプレーしたポドルスキ。ドイツ代表として2014年のブラジル・ワールドカップ優勝にも貢献した。
神戸を離れてからはアンタルヤスポルに移り、2021年夏から生まれ故郷のポーランドクラブであるグールニク・ザブジェへ。これまで通算117試合で25得点22アシストの数字を残すが、今季で契約満了だった。
そうしたなか、クラブはエクストラクラサ(ポーランド1部)最終節のコロナ・キェルツェ戦を前にして、新たに2026年夏までの契約締結を発表。来月6月に40歳になるポドルスキは来季に向けた思いを熱く語った。
「グールニクとこの地域は僕の故郷だ! ここが育った場所で、ここが出身地なんだ。ここでキャリアを終える。すごく難しい決断になるけど、どこかで辞めると言わなければならない。でも、それは今じゃないよ!」
