サンダーランドのU-21イングランド代表MFジョーブ・ベリンガムを巡る争奪戦でドルトムントがリードしているようだ。
レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムを兄に持ち、チャンピオンシップ決勝に勝ち進むサンダーランドで中心選手と化すベリンガム。今夏のステップアップが取り沙汰されるが、現時点でプレミアリーグクラブではなく、ブンデスリーガ勢の関心話が盛んで、ドルトムント、RBライプツィヒ、フランクフルトが手を上げるとされる。
そんなブンデスリーガ勢の争いで上下がつき始めるようで、ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク氏はドルトムントが一歩前に出ているとレポート。ドルトムントはクラブ・ワールドカップ(W杯)前の獲得を望み、チームとしても、ポジションとしても獲得を目指すNo1ターゲットといい、今週にもさらなる話し合いを見込むという。
ドルトムントといえば、兄ジュードもレアル・マドリー移籍前を過ごしたクラブ。なお、移籍金額はドイツ『スカイ』いわく、2500万〜3000万ユーロ(約40億7000万〜48億9000万円)になるといわれる。

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