PSVが2連続26回目のリーグ優勝を達成した。
エールディヴィジは18日、各地で最終節が行われた。
昨季に6シーズンぶり25回目のリーグ優勝を果たしたPSV。今季も優勝争いを繰り広げ、約1カ月前にはアヤックスが首位に立っていた中、前節に逆転し、勝ち点76で首位に。リーグ連覇を目前としている。その王者に勝ち点1差の2位で迫るのが、3シーズンぶり37回目のリーグ優勝を目指すアヤックス。3位の上田綺世が所属するフェイエノールトは勝ち点68と優勝の可能性はすでに消滅しており、今季の優勝はPSVとアヤックスの2チームに絞られている。
そして迎えた最終節、勝てば文句なしで連覇となる首位のPSVは、三戸舜介が所属するスパルタ・ロッテルダムとアウェイで対戦。序盤から攻勢に出てチャンスを作るものの、相手守護神の好守に遭うなど、なかなか先制点を奪うことができず。
それでも27分、ボックス左手前のオリビエ・ボスカリがファーサイドにアーリークロスを供給すると、これをイヴァン・ペリシッチがダイビングヘッド。ボールはGKニック・オリジの股の間を抜けて、ゴールに吸い込まれた。
1-0でPSVがリードして試合を折り返して迎えた後半、スパルタは三戸を下げてモハメド・ナッソーを投入。するとスパルタは52分、左サイドでM・ナッソーのボックス左へのスルーパスにジバイ・ゼキエルが抜け出し、ゴール右に決めてGKとの一対一を制した。
追いつかれたPSVは、連覇に向けて、少々嫌な雰囲気が漂う中、チーム内得点王のエースが再びリードを奪う勝ち越し点。58分、ノア・ラングが味方とのワンツーでゴールエリア右外深い位置に侵攻し、折り返す。これがゴール前のルーク・デ・ヨングに収まると、そのままゴールに押し込んだ。
このゴールで勝ち越しに成功したPSVは84分にもマリク・ティルマンが追加点を奪い、3-1で勝利して歓喜を迎えた。
PSVは2年連続26回目のリーグ優勝(エールディヴィジ創設前も含む)を達成。得点「103」、ルーク・デ・ヨングが13ゴール、マリク・ティルマンが12ゴール、ノア・ラング、イスマエル・サイバリ、リカルド・ペピ、フース・ティルが11ゴールと6人が二桁ゴールを達成する強力な攻撃力でリーグを制した。
一方、逆転優勝を目指して、トゥウェンテをホームに迎えた2位のアヤックス。28分に主将のジョーダン・ヘンダーソン、90分にワウト・ウェフホルストがゴールを決めて、2-0の勝利を収めたものの、悲願成就とはならなかった。

