マインツの佐野海舟が、ブンデスリーガ1年目で驚異の数字を残した。リーグ公式サイトが伝えている。
今季、鹿島アントラーズからマインツに完全移籍を果たし、初の海外挑戦を決断した現在24歳の佐野。開幕スタメンを飾ると、すぐさまドイツに適応し、ブンデスリーガ全試合に先発出場。さらに第4節以降は、すべての試合でフル出場を果たし、中盤でインパクトを与える活躍で、クラブの6位フィニッシュ、ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)に貢献した。
そんな佐野だが、ブンデスリーガの公式サイトによれば、総走行距離で393.7kmを記録。390.4kmを記録したバイエルンのヨシュア・キミッヒ、382.3kmを記録したボルシア・メンヒェングラットバッハのユリアン・ヴァイグルらを抑えて、1位に輝いた。
佐野はそのほか、デュエル勝利数で369回、インテンシブラン数で2700回を記録し、どちらもリーグ4位の数字を残している。

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