イラク代表監督にグラハム・アーノルド氏が就任した。イラクサッカー協会(IFA)が発表している。
イラクは4月にヘスス・カサス前監督を解任。2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選では韓国代表と同居するグループBに入り、残り2試合でストレートイン圏の2位ヨルダン代表に1ポイント差の3位につける。
61歳のアーノルド氏は現役時代にサンフレッチェ広島でもプレーし、指導者としてもベガルタ仙台の監督を歴任。直近では母国のオーストラリア代表を率いて2022年のカタールW杯を戦い、昨年9月に退任していた。

