ブラックバーンの日本代表FW大橋祐紀が公式戦二桁ゴールを達成した。
3日のチャンピオンシップ最終戦を前に破竹の4連勝で昇格プレーオフの望みをつなぐ8位ブラックバーン。だが、最終戦では3位シェフィールド・ユナイテッドに1-1で引き分け、あと一歩及ばずの7位でフィニッシュした。
そんなブラックバーンだが、先発した大橋が0-0の50分に右からの折り返しに反応すると、ボックス中央から左足ダイレクトで蹴り込み、リーグ戦4試合ぶりのゴール。リーグ戦9得点目は公式戦にして節目の10ゴール目となった。
イングランドの地元メディア『Lancashire Telegraph』はチーム最高点の8点に次ぐ7点をつけ、「(相手GK)アダム・デイビスの脇をすり抜ける巧みなフィニッシュ。だが、それ以上は嗅ぎとれなかった」と寸評している。
大橋はイングランド2部ながら初挑戦で公式戦39試合に出場し、10得点4アシストの数字を残した。

