ユヴェントスは30日、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクとの契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。
これまでレヴァークーゼンやアヤックス、ナポリなどでプレーしてきた現在31歳のミリク。2022年8月にマルセイユからユヴェントスへレンタル移籍で加入し、昨季は公式戦36試合に出場し、8得点1アシストを記録していた。
しかし、今季は昨年6月に行われたポーランド代表での国際親善試合のウクライナ代表戦で左ひざの負傷により、度重なるケガを繰り返し、ここまで公式戦での出場はない。
契約の詳細については明らかにはなっていないものの、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、ミリクは現行で結んでいた2026年6月30日までに受け取るはずだった給与を2シーズンにわたり、分割して受け取ることになったという。
