明治安田J1リーグ第12節の京都サンガF.C.vs横浜FCがサンガスタジアム by KYOCERAで開催された。
前節のアルビレックス新潟戦を2-1で勝利し、クラブ史上初のJ1首位に立った京都。同試合からはスタメン3名を変更し、ク・ソンユンと福田心之助、米本拓司に代えて、太田岳志と須貝英大、川﨑颯太が先発した。
一方の15位に位置する横浜FCは前節のガンバ大阪戦を1-1で引き分けて2試合連続ドローも3試合無敗を継続中。この一戦に向けてはG大阪戦同様のメンバーをピッチに送り出した。
試合は序盤からアウェイの横浜FCが攻勢に出る。まず7分、ボックス左に侵攻した新保海鈴のクロスをファーサイドのユーリ・ララがヘディングシュート。しかし、ここはゴール前の相手DFにブロックされた。
さらに15分には新保の横パスを受けたルキアンがボックス手前からミドルシュート。これはわずかにゴール左外へと外れるも、横浜FCが良い出だしを見せる。
だが、その直後に京都が一瞬の隙を突いて先制する。GK太田のゴールキックを右サイドで原大智が競り勝つ。これをラファエル・エリアス、川﨑、松田天馬とつなぎ、再び受けた原がボックス手前まで持ち込んで左足を振り抜いてゴール右に突き刺した。
首位キープへ欲しかった先制点を奪った京都は、37分にもチャンス到来。左サイドを持ち上がった佐藤響のスルーパスに松田が反応し、ボックス左からシュートを放つが、ここはGK市川暉記に軍配が上がった。
試合を折り返すと、1点ビハインドの横浜FCが反攻。すると49分、左サイドで落としを受けた福森がボックス右に高弾道のクロスを送る。これを山根永遠が頭で折り返し、ゴール前のルキアンが右足で合わせたボールは、相手DFに当たって浮き球となり、GK太田の頭上を越えてゴールに吸い込まれた。
しかし、追いついた横浜FCにアクシデント。同点ゴールに絡んだ山根が足を痛めてプレー続行不可能となり、鈴木準弥をスクランブル投入する事態に見舞われる。
試合を振り出しに戻された京都は56分、平戸太貴を下げて奥川雅也をピッチへ。すると70分、右サイドの須貝がボックス手前に浮き球のパスを供給。原のヘディングでの落としをボックス右で受けた奥川が、右足での切り返しから左足を強振してゴールに蹴り込んだ。
勝ち越しに成功した京都はこのゴールを守り抜き、2-1で勝利。今季3度目の連勝で首位をキープしている。一方の横浜FCは3試合未勝利となっている。



