セルティックは12日、スコティッシュ・プレミアシップ第33節でキルマーノックをホームに迎えた。
2位のレンジャーズに13ポイント差をつけ、4連覇に向けて首位を独走しているセルティック。ファーストステージ最終節を迎えた中、旗手怜央と前田大然が先発出場した。
試合はセルティックが序盤から攻勢に出ると、早くも試合が動く。9分、ボックス左手前で縦パスを受けた旗手がグレッグ・テイラーとのパス交換で中央に切れ込むと、そのまま右足を振り抜く。これがゴール右上に豪快に突き刺さり、幸先よく先制点を奪う。
旗手のリーグ戦8ゴール目で先制したセルティックはさらに11分、細かなパスワークから敵陣へと迫ると、最後はボックス右に侵攻したアリスター・ジョンストンの折り返しは相手DFにブロックされるも、ゴール前にこぼれたボールを待ち構えていた前田がプッシュした。得点ランク首位の前田はこれでリーグ戦16ゴール目となった。
序盤から順調な試合運びを見せるセルティックは21分にもキャメロン・カーター・ヴィッカースが追加点。さらにその3分後には、旗手がボックス内でA・ジョンストンからグラウンダーのクロスを受けると、ワントラップした後、寄せてきた相手を冷静にかわして右足でゴール左に突き刺し、この日2点目を記録した。
前半だけで4点を先取したセルティック。29分にキルマーノックに1点を返されると、42分には再び前田がゴールネットを揺らすも、今度はVARの末にオフサイドの判定が下されてゴールは認められず。
前半だけで4-1としたセルティックは、リードを維持しながら終盤へ。前田は81分でピッチを後にすると、試合終了間際にはボックス手前で縦パスを受けた旗手がボックス右にダイレクトパスを送り、これを受けたアンソニー・ラルストンが追加点を奪って、トドメ。
結局、セルティックは5-1で快勝を収め、前節の敗戦を払しょく。勝ち点を81に伸ばし、2位のレンジャーズとの勝ち点差を暫定的に16差に広げたため、明日13日に行われるアバディーンvsレンジャーズで、レンジャーズが敗れた場合、5試合を残してセルティックのリーグ4連覇、スコティッシュ・リーグカップに続き、国内2冠を達成する。




