フィオレンティーナが元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアとの契約延長を計画しているようだ。
2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してからの浪人生活を挟み、今季からフィオレンティーナ入りしたデ・ヘア。1年間のブランクが懸念材料だったが、1試合で2本のPKストップで大活躍したりと見事なパフォーマンスを披露している。
数字としてもここまで公式戦31試合に出場し、セリエAでは第4節から28試合連続でプレーするなど、守護神の座を欲しいがままに。クリーンシート数もセリエAで10回を記録している。
初挑戦のセリエAで再び評価を上げる34歳GKは1年契約の満了が近いが、来季もフィオレンティーナで、となる模様。イタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、フィオレンティーナは契約にある1年延長オプションを行使する見込みという。
また、移籍市場専門のイタリア人記者であるニコロ・スキラ氏も先日、フィオレンティーナがデ・ヘアとの契約延長に動く状況をレポート。ただ、こちらは1年延長オプションが付いた2028年までの契約条件でデ・ヘアの代理人と交渉と報じている。



