インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがクラブ新記録を樹立した。
メッシは6日に行われたメジャーリーグサッカー(MLS)第7節のトロントFC戦に先発。45+2分にフェデリコ・ベルナルデスキのゴールで先制を許す展開となるが、45+5分にバイタルエリア左からのパスにボックス中央で反応すると、トラップがうまくいかなかったものの、バウンドするボールを左足で叩き込み、同点弾をマークした。
MLSで3試合連続ゴールのメッシは今季3ゴール目。MLS公式やクラブ公式によると、リーグ戦レギュラーシーズンにおける通算のゴール関与数は「44」となり、2020シーズン途中から2022シーズンまでを過ごした元アルゼンチン代表FWのゴンサロ・イグアイン氏を抜いて、クラブ史上最多を更新した。
内訳は24ゴール20アシスト。試合数においても67試合のイグアイン氏を抜くまでに29試合とかなりのスピードで新記録達成となった。
