ニューカッスルは3日、元スイス代表DFファビアン・シェアと新たに2026年夏まで契約延長と発表した。
現在33歳のシェアは母国でのプレーを経て、ドイツやスペインを渡り歩くと、2018年夏にニューカッスル入り。現在のトップチームで最も長く在籍する選手の1人で、これまで221試合の出場数を積み上げるセンターバックだ。
今季も主力の地位揺らがずで、ここまで公式戦33試合に出場。チームとして初優勝した先のカラバオカップ決勝にもフル出場し、歴史的な瞬間に大きく貢献している。
チームとして佳境のプレミアリーグで6位につけ、チャンピオンズリーグ(CL)出場争いを続けるなか、新契約にサインしたシェアは「ここでの滞在を延長できて興奮している」と切り出し、決意を新たにしている。
「カラバオカップを制してから、ニューカッスル・ユナイテッドの全員にとって、とてもいい数週間だったし、この素晴らしいクラブとまた契約できて本当に嬉しいよ」
「ここで7年目の僕がこのクラブでどれだけ幸せか、この街でどれだけ居心地がいいかは誰もが知るところ。だから、それを続けられるのを本当に嬉しく思うよ」
「これからは前を向いて、できる限り力強くシーズンを終えることが大事だ」



