arnold_1(C)Getty Images

アーノルド、レアル・マドリー移籍で交渉も大詰め? ロマーノ氏も「合意間近」。給与に関しては…

リヴァプールに所属するトレント・アレクサンダー=アーノルドのレアル・マドリー移籍が実現に近づいているようだ。著名記者や有力メディアが伝えている。

6歳の頃からリヴァプールの下部組織に所属し、18歳でトップチームデビューを飾ったアレクサンダー=アーノルド。以降、公式戦349試合22ゴール87アシストし、チャンピオンズリーグ(CL)優勝やクラブ初のプレミアリーグ制覇などのタイトルを獲得してきたが、現行契約は今季限りとなっており、その去就に大きな注目を集めている。

そんななか、かねてより接触が伝えられてきたレアル・マドリーが、獲得に迫っている模様。イギリス『BBC』によれば、まだ完全には合意に至っていないものの、移籍完了に向けては最終段階に達しているとのこと。

また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、「レアル・マドリーとアーノルドは合意間近であり、フリーエージェントとして加入することがまもなく予想される。マドリーはアーノルド陣営にオファーを送り、今、合意に向けて最終段階に差し迫っている。適切なタイミングで署名され、夏にマドリーに加入することが予想される」と交渉は大詰めに差し掛かっていると明かした。また、給与に関しては「クラブの方針の範囲内になることが予想される。これはマドリーの戦略の一環であり、スーパースター並みの給料ではない」と見解を示している。

イギリス『スカイ・スポーツ』の先日の報道によれば、年俸は1500万ユーロ(約24億円)に上るとのことだが、果たして…。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0