ローマのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが手術を受けたようだ。
ローマ在籍3年目の今季もここまで公式戦36試合で8得点4アシストをマークするディバラ。代表ウィーク前の16日に行われたセリエA第29節のカリアリ戦に64分から出場したが、ハムストリングを痛め、75分にピッチを退いた。
後のローマからメディカルレポートが発表され、近日中の手術見通しも明らかに。そして、クラブによる25日付けの続報によると、31歳アタッカーは同日に手術を受けて成功し、数日後からトリゴリアでリハビリを始めるという。
イタリア『スカイ』が報じたところによれば、手術はロンドンのフォルティウス・クリニックにて、ローマのメディカルスタッフも立ち会いのもとで実施。今後のディバラは来季最初の数週間で復帰を目指していくとのことだ。
今季序盤の相次ぐ監督交代後、クラウディオ・ラニエリ監督のもとで徐々に挽回し、セリエAでは7位につけるローマ。ディバラの離脱は痛手となる。



