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ritsu-doan(C)Yuta Tamada

チームに熱量を伝染させる堂安律「素晴らしい集団に」 W杯出場の切符へ「まだ点とってないんで。明日…」

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日本代表は20日の2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)グループC第7節でバーレーン代表をホームに迎え撃つ。

ここまでの6試合を5勝1分け無敗で首位を独走し、8大会連続8度目のW杯出場に王手をかけて今シリーズを迎えた日本。バーレーンに勝てば最速でのW杯出場が決まるが、仮に引き分けても、先に試合を行うオーストラリア代表vsインドネシア代表戦の結果次第でその瞬間を迎える。

所属先のフライブルクでもここまで公式戦28試合で8得点7アシストと主力であり続ける森保ジャパンの10番は「特別、変えることはない」と前置きした上で眼光鋭く必勝を期す。

「1試合1試合を全力で臨んだ結果が今の自分たちの順位を表している。あぐらをかくことなく、地に足がついたゲームができればなと。1-0でもしっかりと勝てれば、いい試合はいい試合」

「『3-0で勝たなくちゃいけない』とか、『大差で勝たないと』っていうイメージや感覚は僕にはない。しっかりと地に足をつけて、1点差でもいいから、勝ちを掴みたい」

そう決意の26歳だが、前回のW杯決定時はその輪に入れず、「3年前はいなかったし、かなり悔しい思いをした」と苦い過去。ただ、「それを笑い話にできるぐらい努力してここまできた自負がある」と胸を張る。

「同じ監督、同じメンバーの選手が半分ぐらい残っているなかで、自分は彼らに負けじと食らいついてきた。よくここまできたなと思うし、決めたらもっと自分を誇りに思えると思う」

そんな堂安は16日に帰国直後、空港で異例ともいえる取材対応し、独走劇で史上最速のW杯行きが目前のチームを引き締めにかかる発言。この日のミックスゾーンでは高い志で一致する集団へとの変化を明かす。

「『W杯優勝』って言わないと逆に取り残される選手が出てくるような集団になれているのはいいことだと思う。昔の世代だったら、もしかしたら逆だったかもしれないし、意識が高すぎる選手がもしかしたら孤立しちゃうみたいな風潮があったかもしれない」

「でも、今はもう全員、全選手が上を向いていて、前を向いてやっている。素晴らしい集団になっていると思うし、それを明日の試合で見せられたらなと」

W杯出場がかかる大一番に臨むにあたっての自身には「(ここまで5試合出場で無得点の今回のW杯アジア最終予選で)まだ点をとってないんで。明日…」と闘志ものぞかせた堂安。今や通過点といえるW杯出場を確実に決めるべく、チームに緊張感を走らせつつ、自身も活躍を誓った。

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