日本サッカー協会(JFA)は13日、日本代表を率いる森保一監督の物損事故を報告した。
同日の代表メンバー発表後に広報担当者が明かしたところによると、事故発生は12日午後3時12分頃で、森保監督が乗用車で渋滞中だった首都高速湾岸線の右側車線を走行しているところ、中央車線を走るトラックの右側と左前方が接触したという。
森保監督はトラックの運転手とコミュニケーションを図ったものの、反応がなく、一旦帰宅。その後、車にも傷があったため、最寄りの交番に相談すると、高速道路警察隊に行くよう指示があり、ナンバープレートやドライブレコーダーを提供した。
トラックの運転手は13日午前3時すぎに警察とやりとりするまで接触の認識がなく、トラック自体も無傷で、「今どき、そんな対応をしてくれる人もいるんですね」と話したとも。双方にケガもなく、警察では物損事故として処理されたとのことだ。
なお、森保監督に対してはJFAから厳重注意が行われたようだ。

