FC東京は27日、昨季限りで現役を退いたディエゴ・オリヴェイラ氏が同クラブアンバサダーに就任することを発表した。
現役時代、母国ブラジルのクラブを中心にキャリアを積んでいたD・オリヴェイラは、2016年に柏レイソルに加入。その後、1年間の期限付き移籍期間を経て、2019年にFC東京に完全移籍を果たすと、期限付きで加入していた期間も含め、7シーズンも同クラブでプレー。2019シーズンには明治安田J1リーグで33試合14ゴールを記録し、Jリーグ・ベストイレブンにも選出された。34歳を迎えた昨季は明治安田J1リーグで32試合6ゴールを記録した中、シーズン終了後に現役を退いた。
なお、クラブは同氏がブラジルに在住しているため、「年間数回の来日時のイベント等への参加およびオンラインでのクラブイベント参加などを予定しております。お楽しみに!」と今後の活動について説明している。
「みなさん、お久しぶりです。ディエゴ オリヴェイラです。 私が、愛し、リスペクトするクラブの一員であり続けることができてとても幸せです。 これからもずっと、私ができるすべてのことでこのクラブに貢献し続けたいと思っています。 クラブの関係者のみなさんとファン・サポーター全員に感謝し、これからも東京のために最善を尽くします」

