明治安田J1リーグは15日に第1節が行われ、横浜FCとFC東京がニッパツ三ツ沢球技場で対戦した。
昨季J2リーグで2位となり、1年でのJ1リーグ復帰を果たした横浜FCは、四方田修平監督体制4年目に。J1に在籍していた過去4シーズンでは開幕戦未勝利なだけに白星で好スタートを切りたいところ。先発には福森晃斗、ジョアン・パウロらに加えて、古巣戦の鈴木準弥、駒井善成、鈴木武蔵といった新加入選手が名を連ねた。
一方、昨季のJ1リーグを7位で終えたFC東京は、昨季までアルビレックス新潟を指揮していた松橋力蔵監督が就任。同監督初陣を白星で飾りたい中、先発では森重真人、長友佑都、仲川輝人らがスタメン入り。新加入では古巣戦のマルセロ・ヒアンが先発のピッチに立った。
[3-4-2-1]のミラーゲームとなった試合は、時間の経過とともに横浜FCが徐々にチャンスを作り始める。20分、右サイドからのスルーパスに抜け出した鈴木武蔵がボックス右から持ち替えて左足を振り抜く。左ポストに直撃し、こぼれ球を櫻川ソロモンがプッシュ。先制点かと思われたが、鈴木武蔵が抜け出したシーンでオフサイドがあったため、ゴールは認められない。
その後も櫻川ソロモンがボックス内に侵攻してゴールを脅かし、昇格組チームがやや優勢の中、FC東京にもチャンス。俵積田晃太の右CKをニアサイドで森重が逸らし、中央の仲川が頭で合わせる。しかし、これは枠を捉えきれず。
ゴールレスで折り返した61分、松橋体制ファーストゴールが生まれる。FC東京の敵陣右サイドの攻撃の場面、タッチライン際の白井康介が横パスを送り、小泉慶の落としを受けた高宇洋がボックス手前中央に刺し込む。最後は、俵積田晃太のボックス右へのワンタッチパスを白井が左足ダイレクトでゴール左に蹴り込み、流れるパスワークを完結させた。
先制に成功したFC東京は75分、安斎颯馬、小柏剛、新加入の佐藤恵允を投入。直後の76分には小柏が敵陣中央で相手のパスをカットし、そのままボックス手前からミドルシュートを放つが、ここはわずかにゴール右外へと外れた。
1点ビハインドの横浜FCはその後、途中出場の新井瑞希が強烈なシュートを放つなど反撃に出たものの、FC東京が逃げ切りに成功。1-0で松橋監督体制初陣を勝利で飾り、白星スタートを切った。

