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日テレ・東京Vベレーザの木下桃香が21歳で現役引退…東京五輪出場&WEリーグ2年連続ベスト11入りの逸材

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日テレ・東京ヴェルディベレーザは29日、木下桃香が2025年1月31日をもって現役を引退することを発表した。

中学時代から同クラブの下部組織でプレーしていた木下は現在21歳。2020シーズンから2種登録選手として主力でプレーし、2021-22シーズンに正式にトップチームに昇格すると、2022-23シーズンからは2年連続でWEリーグのベストイレブン入り。2023-24シーズンからは同クラブの伝統の背番号「10」が与えられていた。なでしこジャパンでもすでに頭角を表し、2021年7月の東京オリンピックでは澤穂希氏に17歳に次ぐ2番目の五輪年少出場を果たすなど、期待の逸材として注目されていた。

キャリア通算では、なでしこリーグで18試合2ゴール、WEリーグで71試合9ゴールを記録。なでしこジャパンでは5試合1ゴールを記録していた。

21歳での現役引退を決断した木下は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「他のチームでプレーすることが考えられないぐらいベレーザ・メニーナのサッカーが大好きで、様々な最高な瞬間をこのクラブで味わうことができたことは自分にとって一生の宝物です」

「これまでサッカーのことを常に考えて生きてきましたが、自分の人生を考えた時、プロサッカー選手としてプレーすることが必ずしも1番ではない自分に気がつきました。次の道を完全に決めたわけではありませんが、サッカーから離れ、自分と向き合う時間をつくりたいという思いから、この決断に至りました」

「今シーズンこそリーグ優勝を掲げていた中、サッカーという形で恩返しすることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今の自分が精一杯考えて出した答えです」

「今回、このような自分の決断を認めてくれたクラブ、そして、これまで応援してくださったファン・サポーター、パートナーの皆さま、お世話になった選手・スタッフ、サッカーを通して関わってくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました」

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