マンチェスター・シティは21日、パルメイラスからヴィトール・レイスを獲得したことを発表した。契約期間は4年半。背番号は22番を着用する。記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、移籍金は3500万ユーロ(約56億5000万円)。
U-17ブラジル代表にも選出された経験を持つ現在19歳のV・レイスは10歳からパルメイラスのアカデミーでプレー。2022シーズン終盤にプロ契約を結ぶと、2024シーズンではセンターバックとしてここまで公式戦33試合2ゴールを記録。ブラジル1部リーグの2位入りの支えとなっている。
シティへの加入が決まったV・レイスは、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
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「世界最大のクラブの一つ、マンチェスター・シティに加入できることを嬉しく思います」
「ここ数シーズンの素晴らしい成果は誰もが目にしていると思いますが、さらなるトロフィー獲得を目指して、私も自分の足跡を残していきたいです」
「ペップ・グアルディオラと一緒に仕事をすることは、すべての若い選手が望んでいることであり、彼が私を最高の選手に成長させてくれると確信しています」
なお、シティは20日にRCランスからウズベキスタン代表のアブドゥコディル・フサノフの獲得を発表している。