名古屋グランパスは6日、ヘントの日本代表GKシュミット・ダニエルが完全移籍で加入することを発表した。
現在31歳のシュミット・ダニエルは、2014年に中央大学からベガルタ仙台に入団してプロキャリアをスタート。2019年7月にシント=トロイデンに完全移籍して海外挑戦を決断すると、約4シーズンにわたって正守護神として活躍。2023年12月にはヘントに活躍の場を移したが、主力定着には至らず、今季はここまで公式戦5試合の出場に留まっていた。
5年ぶりのJリーグ復帰となったシュミット・ダニエルは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「皆さん初めまして。 このたび、名古屋グランパスに加入することになりましたシュミット ダニエルです。この歴史あるクラブのエンブレムを背負って闘えることをとても光栄に思います」
「名古屋のGKを務めることの責任の重さは自分が想像している以上のものだと思います。それに相応しいGK、相応しい人間になれるように日々努力していきたいと思います。このチームにタイトルをもたらすことができるように自分の持っている力を最大限注ぎ、シーズンが終わった時に皆さんと喜べるように頑張ります」
「グランパスファミリーの皆さんの声援を受けてプレーするのをとても楽しみにしています」



