最終予選7戦無敗と圧倒的強さでW杯出場決めた日本代表に海外メディア注目「止まらないサムライブルー」

日本代表の驚異的な強さに海外メディアも注目している。

日本は20日、2026年北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選第7節でバーレーンと対戦。勝てば史上最速でのW杯出場が決まる中、前半は遠藤航がVARによるゴール取り消しに遭うなど、ゴールレスで試合を折り返した。それでも、66分に途中出場の鎌田大地が待望の先制ゴールを奪うと、先制弾をお膳立てした久保が87分に追加点を奪い、2-0で勝利。8大会連続8度目の本戦行きの切符を手にした。

3試合を残して史上最速でワールドカップ出場を決めた日本。海外メディア『ESPN』も「止まらないサムライブルー」と称し、このように評価した。

「その実績と、過去数十年にわたり大陸の強豪として広く認められてきた事実を考えれば、サムライブルーがワールドカップに出場するのは当然だろう。日本が再びサッカーの大舞台に進出しても驚くにはあたらない。とはいえ、最もタフなグループと目されていたこの大会で、日本が圧倒的な強さを見せたことは印象的だった」

なお、日本代表は最終予選7試合で無敗、24得点と圧倒的な成績を残しており、海外メディアも見逃せない存在となっているようだ。