マンチェスター・ユナイテッドのDFパトリック・ドルグがニューカッスル戦を振り返った。
マンチェスター・Uは26日に行われたプレミアリーグ第18節でニューカッスルと対戦。この試合、ルベン・アモリム監督体制で初めてスタートから4バックの4-2-3-1で臨んだチームでは、これまで左ウイングバックを主戦場としていたドルグが右ウイングを担った。
そのドルグは、レッチェ時代に務めたこともある右サイドアタッカーとして、キレのある仕掛けと献身的な守備で攻守に躍動。24分に見事なボレー弾で加入後初ゴールをマークし、1-0で勝利した試合の決勝点を挙げる活躍を披露した。
21歳のデンマーク代表DFは試合後、『スカイスポーツ』のインタビューで、「あんなことができるなんて知らなかった。けど、このスタジアムで初ゴールを決めることができて本当に嬉しいよ。信じられない気持ちだ」と喜んだ。
「ボールをしっかりと見て、落ちてきたところを叩いた。トレーニングで練習してきたので、それが助けになったよ」
また、アモリム監督から伝えられてきたこととして、「自分に自信を持つようにと言われていたんだ。今日は良いプレーができたと思うよ」と語った。
マンチェスター・Uはニューカッスル戦の勝利で暫定5位に浮上。30日に行われる年内最終戦の次節では、ウォルヴァーハンプトンをホームに迎える。



