J2ベガルタ仙台は22日、GK堀田大暉、FW荒木駿太、DF髙田椋汰と明治安田J2・J3百年構想リーグならびに2026/27シーズンの契約を更新したと発表した。
今季J2を7位でフィニッシュした仙台。惜しくもJ1昇格プレーオフには手が届かなかった中、新たに3選手と契約更新。
仙台の下部組織出身の堀田は東海大から福島ユナイテッドFCに加入。その後、湘南ベルマーレやファジアーノ岡山を経て、今季より仙台に帰還していた。
また、荒木は今季リーグ戦36試合出場3得点を記録。 駒澤大からサガン鳥栖、FC町田ゼルビアで活躍し、2025年に仙台へ加入した。
そして髙田は2000年生まれのDFで、阪南大からブラウブリッツ秋田に加入し、2024年シーズンより仙台に移籍。今季はリーグ戦21試合出場2得点と成長していた。
クラブ公式サイトで、3選手はそれぞれコメントを発表した。
■堀田コメント
「パートナーならびにファン、サポーターのみなさま、今季も多大なるサポートありがとうございました。来季もベガルタ仙台の一員としてプレーできることとなりました。ベガルタファミリー全員の力を合わせて、2026/27シーズンこそJ1昇格を掴み取りましょう。共!!」
■荒木コメント
「2025シーズン熱い応援ありがとうございました。ベガルタ仙台の一員になって色々な経験や刺激的な毎日を過ごす事ができました。これもすべてベガルタファミリーのみなさんのおかげだと思っています。本当にありがとうございました。来シーズンは変則的なシーズンにはなりますが、さまざまなことにチャレンジをしてチームとしても、個人としても成長にこだわっていきたいと思います。来シーズンもベガルタ仙台の応援をよろしくお願いします」
■髙田コメント
「2025シーズンも、どのような状況でも変わらぬ声援を送り続けてくださり、本当にありがとうございました。来シーズンもベガルタ仙台のエンブレムを背負って戦えることを、誇りに思います。今シーズンは、チームとしても個人としても悔いの残る一年でした。この悔しさは、必ず結果で返します。どんな時も背中を押し続けてくれたサポーターの存在が僕たちの力でした。2026/27シーズンの昇格も簡単な道ではありませんが、覚悟を持って乗り越えていきます。引き続き、応援をよろしくお願いします」
