リーグは22日、今季明治安田J2リーグのベストイレブンを発表した。
水戸ホーリーホックのJ2初優勝とJ1初昇格で幕を閉じた2025年のJ2リーグ。来季J1には水戸に加えて、自動昇格圏内の2位でフィニッシュしたV・ファーレン長崎と、J1昇格プレーオフを制して17季のJ1復帰を決めたジェフユナイテッド千葉が昇格する。
そして22日に行われたJ2リーグアウォーズで、今季のベストイレブンが発表。優勝した水戸からは最多4選手が選ばれた。また、計6クラブから選出され、10選手がJ2リーグでの初受賞となった。
なお、ベストイレブンは監督および選手投票結果から、得票数上位よりDF1名、MF1名、FW1名、右サイド1名、左サイド1名を選出。GK含むその他6名については、選考委員にて決定している。
受賞選手は以下の通り。
■J2リーグ ベストイレブン
▽GK
田中颯(徳島ヴォルティス)(初)
▽DF
飯田貴敬(水戸ホーリーホック)(初)
大森渚生(水戸ホーリーホック) (初)
市原吏音(RB大宮アルディージャ) (初)
山田奈央(徳島ヴォルティス) (初)
▽MF
高嶺朋樹(北海道コンサドーレ札幌) (初)
齋藤俊輔(水戸ホーリーホック)(初)
マテウス・ジェズス(V・ファーレン長崎) (2回目)
山口蛍(V・ファーレン長崎) (初)
▽FW
渡邉新太(水戸ホーリーホック) (初)
マルクス・ヴィニシウス(FC今治) (初)
