werner(C)Getty Images

ヴェルナーがライプツィヒ退団でMLS移籍か…今季出場わずか13分「彼が何をしようと幸運を祈る」

RBライプツィヒ(ブンデスリーガ)の元ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、今冬にクラブを去る可能性が高いようだ。

ブンデスリーガ第15節でレヴァークーゼンと対戦したRBライプツィヒ。注目の上位対決は1-3でレヴァークーゼンが制して3位に浮上。ライプツィヒは4位となった。

この試合でヴェルナーは途中出場。ゴールやアシストこそ残せなかったが、投入時にライプツィヒのファン、サポーターからは拍手と大声で迎えられた。

今夏にライプツィヒに完全移籍で復帰した29歳のヴェルナーだが、今季はリーグ戦3試合の出場に留まっており、プレー時間はわずか13分間。今季限りで契約は満了になる予定で、今冬にもクラブを去ると見られている。ドイツ『Bild』が伝えた。

試合後、ライプツィヒのマルセル・シェーファーSDは「夏にティモとは率直で誠実な話し合いを行った。彼は常に非常にプロフェッショナルで、礼儀正しく振る舞っていた。しかし、もし彼が出場機会を望むのであれば…。この点についてはティモと十分に話し合った。世代交代の時期が来ているのかもしれない」とコメントした。

同クラブの歴代最多得点記録(113ゴール)を保持しているヴェルナー。ライプツィヒのMFクリストフ・バウムガルトナーは「彼が何をしようと、幸運を祈るよ。彼は本当に素晴らしい選手で、キャリアを通して多くのことを経験してきた。まさにトップクラスの選手だった。いまでも高いクオリティを持っている。トレーニングを見れば、彼がチームに貢献できることが分かる」と、同選手を称賛した。

ヴェルナーは今冬でクラブを去る可能性が高まっており、MLSのサンノゼ・アースクエイクスが関心を示しているという。なお、レヴァークーゼン後に、同選手はすぐさまロッカールームへ引き返していた。

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