トッテナム(プレミアリーグ)のオランダ代表MFシャビ・シモンズが、自身のSNSで謝罪した。
プレミアリーグ第17節でリヴァプールと対戦したトッテナム。この試合で先発出場したシモンズだったが、前半33分にリヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクにファウルをしてレッドカードで退場。数的不利となったトッテナムは苦戦を強いられて、1-2で敗戦した。
試合後、シモンズは自身のSNSを通じて、オランダ代表でも共闘するファン・ダイクらに謝罪。故意ではなかったと反省した。
「間違いは起こるものだと思います。フィルジルは僕たちのキャプテンだ。それに僕は誰のことでも、故意に傷つけるつもりはない。スパーズのチームメイト、監督、そしてファンのみんな。責任は僕がとる。本当に申し訳ありません」
幸い、シモンズのタックル後もファン・ダイクは大事に至らずプレーを続行した。
今季よりトッテナムに加入した22歳のシモンズ。ここまでリーグ戦14試合1得点2アシストを記録している。
なお、ファン・ダイクとシモンズのオランダ代表は、来夏のFIFAワールドカップで日本代表と同組になることが決定している。
