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W杯で日本と同組のオランダ代表、22歳MFが主将ファン・ダイクを削って謝罪「故意に傷つけるつもりはない」

トッテナム(プレミアリーグ)のオランダ代表MFシャビ・シモンズが、自身のSNSで謝罪した。

プレミアリーグ第17節でリヴァプールと対戦したトッテナム。この試合で先発出場したシモンズだったが、前半33分にリヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクにファウルをしてレッドカードで退場。数的不利となったトッテナムは苦戦を強いられて、1-2で敗戦した。

試合後、シモンズは自身のSNSを通じて、オランダ代表でも共闘するファン・ダイクらに謝罪。故意ではなかったと反省した。

「間違いは起こるものだと思います。フィルジルは僕たちのキャプテンだ。それに僕は誰のことでも、故意に傷つけるつもりはない。スパーズのチームメイト、監督、そしてファンのみんな。責任は僕がとる。本当に申し訳ありません」

幸い、シモンズのタックル後もファン・ダイクは大事に至らずプレーを続行した。

今季よりトッテナムに加入した22歳のシモンズ。ここまでリーグ戦14試合1得点2アシストを記録している。

なお、ファン・ダイクとシモンズのオランダ代表は、来夏のFIFAワールドカップで日本代表と同組になることが決定している。

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