横浜F・マリノスは20日、GK朴一圭、FW遠野大弥、MF天野純、MF渡辺皓太、DF角田涼太朗の5選手との明治安田J1百年構想リーグおよび2026-27シーズンの契約に合意したことを発表した。
現在35歳の朴は、今季にサガン鳥栖から横浜FM入り。2025シーズンは明治安田J1リーグで28試合に出場した。現在26歳の遠野も同じく今季に川崎フロンターレから横浜FMに移籍し、今季はJ1 で21試合に出場して5得点を挙げた。
2014シーズンから横浜FMに在籍している34歳の天野は今季、33試合で5ゴールをマーク。2019年から在籍している27歳の渡辺は今季、J1リーグで31試合に出場するなど主力を担った。そして26歳の角田は、2024年1月のカーディフ・シティ移籍後、レンタル移籍先のコルトレイクでプレーしていたが、今夏に横浜FMに復帰。終盤戦にレギュラーとしてリーグ戦11試合に出場し、2ゴールを挙げた。
横浜FMは今季のJ1で15位フィニッシュ。今夏にパトリック・キスノーボ前監督からバトンを受け取った大島秀夫監督とも契約更新しており、来季以降の巻き返しを狙う。

