J1横浜F・マリノスは16日、飯倉大樹、宮市亮、松原健、喜田拓也と明治安田J1百年構想リーグおよび2026/27シーズンの契約に合意したと発表した。
今季J1では一時期最下位に沈みながらも、最終的には15位でフィニッシュして残留を決めた横浜FM。
再起を図る来季に向けて、同日にはジェフユナイテッド千葉のゼネラルマネージャーを務めてJ1復帰に貢献した鈴木健仁氏が、スポーティングダイレクターに就任した。
そしてこのたび、39歳でチームの下部組織出身の飯倉をはじめ、リーグ戦22試合に出場しながらも負傷や脳震盪に苦しんだ宮市や、序盤から守備の要として活躍するも、8月30日に全治6カ月見込みの大けが見左膝内側半月板損傷を受賞した松原。そしてリーグ戦26試合に出場し、苦しいときもチームを支え続けた主将の喜田との契約更新が、一斉に発表された。
横浜FMは来季の明治安田J1百年構想リーグの地域グループラウンドでは、EASTグループで戦う。
