元ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの去就に注目が集まっている。
リヴァプールやバルセロナ、アトレティコ・マドリーなどビッグクラブで活躍した後、2023年12月にブラジレイロ・セリエAのグレミオからインテル・マイアミへの加入が発表されたスアレス。
同クラブではここまで公式戦87試合42得点を記録し、今季はFIFAクラブワールドカップやMSLカップ制覇などに貢献した。
38歳のスアレスとクラブの現行契約は今年限りとなっている中、『ESPN』は延長に向けて話し合いが行わていると報道した。
MLSカップの決勝戦前には、クラブの共同オーナーを務めるホルヘ・マス氏が「ルイスはシーズンが終わったら、決断を下さなければならないだろう」と同選手の去就について言及していた。
「ルイスがクラブを去る決断を下すならば、クラブから祝福を受ける権利が当然にある。しかし、もしも彼がもう1年クラブに残ると決断するなら、それは素晴らしいことだ。スアレスには残留してほしい」
「ルイス・スアレスはサッカー界のレジェンドであり、史上最高の9番(ストライカー)のうちの一人だ」
