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【まとめ】J2残留争いは三つ巴の大混戦で最終節へ! 熊本、富山、山口が一つの椅子を争う

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明治安田J2リーグ第37節が23日に各地で開催された。

今節を含めて残り2試合となっている今季のJ2リーグ。最下位の愛媛FCの降格が既に決まっている残留争いでは、勝ち点35で17位のロアッソ熊本、同32で18位のレノファ山口、同31で19位のカターレ富山が争う状況となっていた。

山口は敵地でいわきFCと対戦し、0-0で試合を終えた。一方、富山は敵地でヴァンフォーレ甲府と対戦し、0-0で迎えた後半アディショナルタイム5分にゴール前の混戦から最後は香川勇気が決勝点。劇的弾により1-0で勝利し、18位に浮上した。

そして、山口と富山の行方は、16時キックオフのロアッソ熊本の結果次第に。勝利すれば残留を決めることができる熊本は敵地での愛媛FC戦、開始2分に18歳の神代慶人が先制点をマークする。しかし、愛媛も45分に村上悠緋が同点弾を記録。後半はスコアが動かず、そのまま1-1で終了した。

この結果、熊本は勝ち点36の17位で最終節へ。同34で18位の富山、同33で19位の山口と残り一つの椅子を懸けて争うことになる。

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