MF坂元達裕が所属するコヴェントリーは22日、チャンピオンシップ第16節でWBAをホームに迎えた。
勝ち点34で首位を走るコヴェントリーと、同21で14位に位置するWBAが対戦。坂元は右サイドで5試合連続スタメン入りした。
そのコヴェントリーは9分にヘゲボに先制点を奪われると、32分にも同選手にネットを揺らされて、0-2とされる。それでも、41分に坂元のプレーから1点を返す。右サイドで鋭い仕掛けを見せた坂元がクロス。ピンポイントのボールを正面のジョシュ・エクルズがヘッドで合わせて1-2とした。
迎えた後半、立ち上がりにWBAに退場者が出たことで流れが一変。56分にエリス・シムズが同点弾を挙げたコヴェントリーは、61分にはCKの流れからトープが逆転弾をマークする。
その後、坂元は89分にお役御免で交代。ピッチを去る際、ホームサポーターから万雷の拍手を浴びた。そして、コヴェントリーはそのまま3-2で逆転勝利し、3連勝を達成。2位のミドルズブラに暫定で勝ち点8差をつけて首位をキープしている。





